完コピしたい振り付けがあるけれど、「独学でどう始めればいいかわからない」「効果的な練習方法を知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、これまで100名以上のダンス初心者に指導経験のある筆者が、独学でダンスを練習する際のコツを紹介します。
振り付けを覚えたい場合や、基礎を身につけたい場合におすすめのYouTubeチャンネルやオンラインダンスレッスンも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
独学でダンスを習得するには何からすればいい?
独学でダンスを練習する際は、以下の4ステップで進めると効率的です。
ステップ1.目標や踊りたいダンスを決める

独学でダンスを始める際、最初に行うべきは目標設定です。
ダンスを練習して、「どのようになりたいのか」をはっきりさせることで、モチベーションを維持しやすくなります。
例えば、「3か月以内に特定の振り付けを踊れるようになる」や「半年後のイベントでパフォーマンスを披露する」といった具体的な目標を設定しましょう。
ステップ2.参考となる動画を見つける

独学でダンスを習得する際は、ダンススクールのように直接指導してくれる講師がいないため、参考となる動画を活用するのがおすすめです。
最近では、多くの動画コンテンツがインターネット上で公開されていますが、複数の動画を同時に活用すると、情報が整理しにくく、練習が非効率になる可能性があります。
そのため、参考にするダンスレッスンの動画は、絞り込んで選ぶことをおすすめします。
本記事では、独学におすすめの「YouTubeチャンネル」や「オンラインダンスレッスン」を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
ステップ3.振り付けを覚える・反復練習する

ダンスを独学で習得するには、反復練習が欠かせません。
まずは振り付けの全体の流れを把握し、その後、繰り返し練習して身体にしっかりと覚えさせましょう。
単に頭で覚えるだけではなく、音楽に合わせて自然に身体が動くようになるまで、何度も練習を重ねます。
一度にすべてを覚えるのは難しいため、振り付けを1カウントずつに分けて練習する方法がおすすめです。
ステップ4.基礎練習をする

振り付けを覚えてかっこよく踊るためには、基礎練習が重要です。
しかし、基礎練習は地味な動きが多いため、最初から基礎に取り組むとモチベーションが低下する場合があります。
そこで、まずはモチベーションが高いうちに振り付けを練習し、その後に基礎を固める段階に移行するのがおすすめです。
単に振り付けを覚えるだけでなく、動きの理解や身体の使い方を意識することで、無駄な動きや癖を取り除き、より洗練された踊りができるようになります。
ダンス初心者におすすめの基礎練習
ダンスの上達には、基礎練習が欠かせません。
独学で練習を進めるなかで、基礎の重要性を感じた方は、ぜひ以下の基礎練習を取り入れてみてください。
1.正しい姿勢を知る
ダンスにおいて、正しい姿勢は非常に重要です。
立ち姿がきれいだと、動きが美しく見え、しなやかで流れるようなパフォーマンスが可能になります。
反対に、猫背や反り腰など、姿勢が崩れていると、身体の動きが硬くなり、力みが生じてしまいます。
また、姿勢が悪いと余計な負担がかかり、ケガの原因にもなりかねません。
2.リズムトレーニングでリズム感を鍛える
ダンスの動きは音楽のリズムに合わせて行うため、リズム感を養うことが大切です。
リズムトレーニングを取り入れると、ビートやテンポを身体で感じ取り、振り付けが覚えやすくなります。
初心者にありがちな落とし穴として、振り付けに集中しすぎて音楽をしっかりと聴いていないことがあります。
振り付けと曲がリンクすることで、流れるように振り付けを踊れるようになるので、リズムトレーニングを積極的に行いましょう。
・好きな音楽に合わせて手を叩く
・音楽に合わせて軽くステップを踏む
・音楽に合わせてカウント数える
・膝でリズムを取る
3.アイソレーションで体の可動域を広げる
アイソレーションは、身体の各部分を独立して動かすトレーニングです。
この練習を取り入れることで、動きにキレが生まれ、ダンスの細かいニュアンスも表現できるようになります。また、身体の可動域が広がることで、さまざまな動きに柔軟に対応できるようになります。


日常ではあまり使わない筋肉を使うため、最初は難しく感じるかもしれませんが、鏡を見ながら繰り返し練習を重ねましょう。
4.最低限の体力と筋力、柔軟性を身につける
ダンスを上達させるには、基礎体力や筋力、柔軟性も重要です。
特に筋トレやストレッチは欠かせません。
筋肉量を増やすことで素早い動きが可能になり、柔軟性を高めることで難しいポーズも取れるようになります。
また、体幹を鍛えることでバランス感覚が向上し、踊っているときの安定性も増します。
ダンスの独学におすすめなYouTubeチャンネルの紹介
ここでは、ダンスを練習する際におすすめのYouTubeチャンネルを3つ紹介します。
1.じゅりっこダンス部


「じゅりっこダンス部」は、覚えたい振り付けがある人におすすめのYouTubeチャンネルです。
筆者もよく、このチャンネルの解説動画を活用して振り付けを覚えています。
特に、ダンス中の動きを日常生活の動作に例えて説明してくれるため、体の使い方が直感的に理解しやすいのが魅力です。
また、振り付けの解説は段階的に進行し、スローで通してから実際の曲に合わせて練習できます。
2.ドットカラーダンススタジオ


「ドットカラーダンススタジオ」のYouTubeチャンネルは、ヒップホップの基礎トレーニングに特化したコンテンツが豊富です。
リズムトレーニングやアイソレーション、基礎ステップなどの解説動画は非常にわかりやすく、初心者でも無理なく学べます。
また、脱初心者を目指す方向けに、よりかっこよく踊るためのコツやテクニックも紹介されており、スキルアップを目指す方にもおすすめのチャンネルです。基礎から応用まで幅広い内容が学べるので、ダンスの上達に役立つでしょう。
3.河村 楓 Kaede


「河村 楓 Kaede」のYouTubeチャンネルは、K-POPダンスを学びたい人におすすめです。
振り付けの解説動画や基礎練習に加え、ダンスに必要な筋トレやストレッチの方法も紹介されています。体づくりを強化したい人にとっても非常に役立つチャンネルです。
ダンスの独学に最適なオンラインレッスンの紹介
ここでは、初心者におすすめのリアルタイム型オンラインダンスレッスンを3つ厳選して紹介します。
オンラインダンスレッスンは、特に以下のような人におすすめです。
無料体験レッスンを提供しているところもあるので、気になるレッスンを気軽に試してみましょう。
| ダンススクール名 | こんな人におすすめ | 特徴 | 習えるジャンル | レッスン時間 | 機能 | 体験レッスン | 料金 | 入会金 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| スポともダンス | ・近くにダンススタジオがなく、オンラインで学びたい人 ・スタジオレッスンが恥ずかしいと感じる人 ・家事や仕事が忙しく、決まった時間に通うのが難しい人 ・YouTubeなどを見てもわからない人 | ・好きな曲、好きな振り付けで練習できる ・オンライン発表会で成長を発揮する機会あり | ・K-POP ・ヒップホップ ・ジャズ ・LOCK ・WAACK ・HOUSE など | LIVEレッスン30分/月 ※講師によって異なります | ・オリジナルカリキュラムが毎月届く ・動画添削6回/月 ・チャット質問無制限 | 2週間無料 | ■月額制 月6,600円〜 | 無料 |
| ソウルアロー | ・オンラインでも確実に上達したい人 ・初めてダンスに挑戦する初心者 ・マンツーマン指導を希望する人 | ・完全マンツーマンレッスン ・月2回からの継続レッスン ・スタジオレッスンへの変更も可能 | ・ヒップホップ ・BREAK ・ジャズ ・ジャズファンク ・LOCK ・K-POP など | 60分/1回 | – | 無料 | ■月謝制(税込) 月2回:12,980円月3回:17,820円月4回:22,660円月6回:33,000円月8回:43,120円※割引キャンペーンあり | 12,980円 ※無料キャンペーンあり |
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ダンスを独学で進めるメリット・デメリット


ここでは、ダンスを独学で進めるメリット・デメリットを紹介します。
メリット1.自分の好きな時間・好きな場所で練習できる
独学なら、忙しい日常生活のなかでも、自分のスケジュールに合わせて無理なく練習時間を確保できます。
また、自宅で練習できるため、天候や交通状況に左右されることなく継続できます。
メリット2.コストがかからない
ダンススクールに通う場合、レッスン費用や交通費がかかりますが、独学ならこれらの出費を抑えられます。
基本的に必要なのは、ダンスシューズや練習着などの最低限のアイテムのみで、経済的な負担を軽減しながらダンスを楽しむことができます。
デメリット1.わからないところを質問できない
ダンススクールでは、プロのインストラクターから直接アドバイスやフィードバックを受けられます。
一方、独学ではそれが難しく、わからない部分が解消されにくくなります。


疑問点はインターネットや本などで調べる必要がありますが、正確な情報を得るのは簡単ではないため、上達に時間がかかる可能性があります。
デメリット2.変な癖がつく可能性がある
独学では、正しいフォームやテクニックを習得する機会が限られているため、無意識に悪い癖がついてしまうリスクがあります。鏡を見ながら練習しても、細かい動きの誤りに気づきにくく、修正が遅れることがあります。
デメリット3.モチベーションを保ちにくい
独学では、同じ目標を持つ仲間がいないため、モチベーションを維持するのが難しいことがあります。
また、スタジオレッスンのように、講師やほかの受講生との交流がないため、一人で練習を続けることに孤独感を覚えるときもあるでしょう。
モチベーションを保つためには、明確な目標設定や練習の進捗を記録するなど、自分なりの工夫が必要です。


独学は挫折しやすい環境であることを理解し、計画的に取り組むことが重要です。
オンラインダンスレッスンの受講も検討してみよう!
オンラインダンスレッスンは、独学の自由さを保ちながら、効果的にスキルを磨くことが可能です。
オンラインダンスレッスンには、大きく分けて「リアルタイム型」と「動画視聴型」の2種類があります。
特に、リアルタイム型では、わからないことをその場で講師に質問でき、間違いをその場で修正してもらえるため、効率的にスキルアップしたい人におすすめです。
オンラインダンスレッスンに興味がある方は、以下の記事も併せてご覧ください。





