ヒップホップダンスってかっこいいけど、「自分にはハードルが高そう」「周りの雰囲気怖いかも」と不安に感じていませんか?
実はヒップホップダンスは、決まった型にとらわれず、自分らしく踊れる自由度の高いダンスです。
体力や経験に自信がなくても、音楽に合わせて少しずつ楽しめるのが魅力。
最近では、女性向けのヒップホップスタイルや、可愛さ・しなやかさを活かせるジャンルも増えています!
本記事では、ヒップホップダンスの特徴・魅力や歴史、ジャンルごとの違いをわかりやすく紹介します。
ダンス未経験の方も、大人から始めたい方も大丈夫です!自分の経験を踏まえつつ、細かい部分まで紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
ヒップホップダンスって何?ジャンルの特徴と魅力
ヒップホップダンスとは、ヒップホップミュージックに合わせて自由に表現するストリートダンスの一つです。
決まった型や正解がなく、自分らしさを大切にできるのが大きな特徴。そのため、ダンス経験がない方でも始めやすいです!
ヒップホップダンスの魅力は、曲調によってかっこよさだけでなく、可愛さや女性らしさも表現できるところ。
トマト🍅私は、R&Bヒップホップダンスのレッスンを受講していますが、R&Bでは、音楽の歌詞や雰囲気まで大切に、感情を込めて踊ることができます。
また、服装や髪型に厳しい決まりはなく、スニーカーや動きやすい服装でOK。気軽に始められます!
「ダンスは難しそう」「自分には無理かも」と感じている方こそ、まずはヒップホップダンスの自由さが合うかもしれません。
音楽に合わせて体を動かす楽しさをぜひ体感してほしいです☆
初心者さんにおすすめのダンススクールはこちらの記事で紹介しています。


ヒップホップダンスの歴史
ヒップホップダンスは、1970年代のアメリカ・ニューヨークで生まれました。
貧困や差別といった社会的背景の中で、若者たちが「音楽とダンス」を通して自分を表現する手段として広めていったのが始まりです。
当時のヒップホップカルチャーは、ダンスだけでなく、DJ・ラップ・グラフィティなどと深く結びついていました。
そのなかで、音楽に合わせて自由に体を動かすスタイルが「ヒップホップダンス」として発展していきます。
1980年代になると、ヒップホップダンスはアメリカ全土へと広がり、テレビや映画を通して世界中に知られる存在になりました。
有名な映画5選
次にヒップホップダンスの歴史をたどった有名な映画を5選まとめておくので、興味ある方はどうぞご覧ください!
『ワイルド・スタイル(Wild Style)』
『ブレイクダンス(Breakin’)』
『ビート・ストリート(Beat Street)』


『ユー・ガット・サーブド(You Got Served)』


『ステップ・アップ(Step Up)』シリーズ


オールドスクール、ミドルスクール、ニュースクールの違い
時代が進むにつれて、ヒップホップダンスは一つの形にとどまらず、音楽やファッション、文化の変化とともに進化してきました。
「オールドスクール、ミドルスクール、ニュースクール」といった時代ごとのスタイルが生まれ、多様な表現が増えていきました。
次の表で、時代や特徴に分けて詳しく説明していきます!
| 分類 | 時代 | 特徴 | 主なスタイル |
|---|---|---|---|
| オールドスクール | 1970〜1980年代 | ・ リズムをしっかり刻む動きや、分かりやすいステップが特徴 ・動きにメリハリがあり、音をしっかり取るため、ダンスの基礎を身につけたい初心者向け ・レトロでかっこいい雰囲気が好きな方におすすめ | ヒップホップダンスの原点となるスタイル・ロッキング・ポッピング・ブレイキンなど |
| ミドルスクール | 1980年代後半〜1990年代 | ・オールドスクールからニュースクールへの「つなぎ」の時代 ・激しすぎず、ゆったりしすぎないバランスの良さが魅力 ・リズムに乗る感覚を楽しみたい方向け | ・音楽は90年代ヒップホップが中心で、バウンス(上下のノリ)やグルーヴ感を大切するジャンル ・ヒップホップらしいノリを感じやすいスタイル |
| ニュースクール | 1990年代以降 | ・現代的なヒップホップダンス ・音楽は最新のヒップホップやR&B、K-POPなど幅広く、振り付け中心で踊ることが多いのが特徴 ・流行の音楽で踊りたい方、初心者でも楽しく始めたい方におすすめ | ・自由度が高く、女性らしい動きや表現も取り入れやすい ・ガールズヒップホップやR&Bヒップホップなど |
ヒップホップダンスの主要ジャンル
次にヒップホップダンスの主要ジャンルについて表にまとめました!
<ジャンルまとめ表>
| ジャンル | 雰囲気 | 難易度 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ロッキング | 明るく陽気 | ★★☆ | 大きく止まる動き |
| ポッピン | クール・スタイリッシュ | ★★★ | 筋肉を弾くような動き、ロボット風の表現 |
| ブレイク | パワフル・アクロバティック | ★★★★ | 床技や回転技などダイナミックな動き |
| ミドルスクール | ラフ・グルーヴ感重視 | ★☆☆ | バウンスやノリを大切にした動き |
| LAスタイル | おしゃれ・今っぽい | ★★☆ | 振り付け中心、音楽に合わせた表現 |
| ガールズ | 女性らしい・セクシー・可愛い | ★★☆ | しなやかさ、ライン、表現力重視 |
| クランプ | 感情的・エネルギッシュ | ★★☆ | 強い感情を全身で表現する激しい動き |
オールドスクール系のジャンル
続いてオールドスクール系のジャンルを3つ紹介します!!
ロッキング(Locking)
世界的に有名なストリートダンスチーム 「GOGO BROTHERS」と「Hilty & Bosch」 が一緒にパフォーマンスしている ロックダンス(Locking)です!
GOGO BROTHERS(ゴーゴー・ブラザーズ)
- 世界的に高く評価される ロックダンス兄弟チーム。
- 兄 REI と 弟 YUU の2人組。
- 2006 年には UK B-Boy Championships の Locking 部門で優勝するなど世界トップレベルの実力を誇る。
- 彼らの父親は ロックダンスの創始者チーム「The Lockers」のメンバー でもあり、歴史的にも深いルーツを持っている。
Hilty & Bosch(ヒルティ & ボッシュ)
- 日本発のプロダンスデュオ。
- ZIN さんと YOU さんの2人組で、世界各国でショーやワークショップを行っている。
- UK B-Boy Championships などの国際大会で優勝経験もあり、世界的に評価されている。
ポッピン(Popping)
「神のロボットダンス 世界最高」
皆さんも一度は聴いたことある、見たことあるロボットダンス(Robot Dance)☆
これは、以下のダンススタイルへ融合・発展したダンスです。
機械的な動作を強調するポッピンの源流の一つとなっています。
- Popping(ポッピング)
└ 筋肉の弾き(ヒット)を使ったスタイル - Animation(アニメーション)
└ コマ送りのように見せる動き - Tutting(タッティング)要素(一部)
└ 角度や直線を強調する腕・手の動き
ブレイクダンス(Breakin’)
これは、日本のプロダンスリーグ 「D.LEAGUE(ディーリーグ)」 チーム「KOSÉ 8ROCKS(コーセー エイトロックス)」の 2021-22 シーズン プレスカンファレンス/パフォーマンス動画です。
ニュースクール系のジャンル
さらにニュースクール系のジャンルを5つ紹介します!!
ミドルスクール(MiddleSchool)
これは、M8 MIDDLE SCHOOL HIPHOP/Session夏公演【UNITE】)の映像です。
LAスタイル(LA HipHop)
この動画は、東京にあるダンススクール NOA DANCE ACADEMY(ノア・ダンス・アカデミー) の公式チャンネルが投稿しているレッスン映像です。
フリースタイル(Freestyle HipHop)
これは、千葉英和高等学校のダンスチーム「Lien」 が、FREESTYLE HIP HOP(フリースタイル・ヒップホップ) のダンスを披露している映像です。
ガールズヒップホップ(Girls HipHop)
これは、GIRL’S HIPHOP(ガールズヒップホップ) のレッスン映像です。
Moe – GIRL’S HIPHOP Dance class / NOA DANCE ACADEMY
クランプ(Krump)
これは、クランプ 激ウマ 北海道ダンスコンテスト DANCE FACE LIVE 【SLUGGERFAM】の映像です。
どのジャンルが初心者向き?選び方のコツ
最後に、どのジャンルが初心者向きなのか、今までの内容を踏まえ、選び方のコツをお伝えします!
自分に合ったジャンルはどれ?
「ヒップホップダンス」と一口に言っても、実はジャンルはさまざまです!
動きの質や音楽の取り方、表現の仕方が違うので、自分の好みに合ったジャンルを選ぶことが本当に大切です。
| 好み | ジャンル | 特徴 |
|---|---|---|
| 音楽に合わせて踊りたい場合 | HIPHOP(オールドスクール/フリースタイルHIPHOP) | リズムを感じながら自由に踊れるので、音に乗る感覚を身につけやすく初心者向き。 |
| カチッとした動きが好き | LOCK(ロック)/POP(ポップ) | 動きにメリハリがあり、止め(ヒット)が分かりやすいので形を覚えやすい。 |
| パワー系が好き | KRUMP(クランプ) | 感情やエネルギーを全身で表現するダンス。体力は使うけど、感覚重視で踊れる。 |
| 女性らしいダンスに興味 | GIRLS HIPHOP(ガールズヒップホップ) | しなやかさやセクシーさを活かした動きが多く、表現を楽しみたい人におすすめ。 |
自分に合ったダンスジャンルについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。


よくある質問
よくある質問に自分の経験を踏まえつつ、お答えします!!
- ダンス未経験でもヒップホップは踊れますか?
-
もちろん大丈夫です!!
ヒップホップは決まった型に縛られすぎず、音楽に乗ることを大切にするダンスです。私自身はずっとバレエやJAZZ系をやっていたので、逆にヒップホップの身体の使い方が難しかったのですが…。
最初はリズム取りや簡単なステップから始めるので、未経験から始める人が一番多いジャンルでもあり、「柔らかい踊り」の癖もないので、未経験者向けのジャンルとも言えます!
- 大人からでも始められますか?
-
全く問題ありません。ヒップホップは年齢制限のないダンスで、大人から始める人もたくさんいます。自分のペースで楽しめるのが魅力なので、「今さら…」と思う必要はありません。
- 体が硬くても大丈夫?
-
大丈夫です。
ヒップホップは柔軟性よりも、リズム感やノリを重視するダンス。
続けていくうちに自然と体も動きやすくなっていきます。
まとめ:まずは興味のあるジャンルに挑戦してみよう
ヒップホップは、「楽しそう」「踊ってみたい」という気持ちが一番大切。
自分が好きだと思える、ノリノリで踊れるジャンルを一緒に見つけてみませんか?











